BARや居酒屋をはじめとする酒場のプロデュースを手がけています。店舗のコンセプト開発から出店計画、内装やメニュー開発まで、すべて一貫して提供しています。今まで手掛けたお店はすべて、開店初月から黒字。儲かる仕組みと、楽しい空間づくりを両立させます。
ハイパー酒場クリエーターとして、つねにあたらしい酒場のカタチを開発し続けています。立ち飲みBARやカラオケBAR、そば屋、料理にこだわった飲食店などなど。BINGOの酒場にいけば、人が集まり、楽しい夜が過ごせる。日本を、酒場から明るくしていきます。
BARや居酒屋の店長を担える人材の発掘・育成を行います。店舗経営になくてはならない「稼ぐ力」を、身につけられる人材を、見つけて育てる。そして、将来的には独立も踏まえ、店舗経営を任せることで、酒場クリエーターを育成・輩出しています。
酒場とは、ただ、腹を満たして、酒を飲む場所ではない。腹を満たす。酒に酔う。それだけなら、自宅のほうが、よっぽど安上がりです。それでも、人びとは、酒場にくり出す。わざわざ出向きたくなる。
なぜでしょうか?きっと、小さくてもいいから、なにか感動が、あるからです。だから、酒場とは感動と出会う場所、とBINGOでは、考えています。
感動は、人の数だけ、存在する。 めちゃくちゃ美味しい、他でたべたことのないものが食べられる。自宅で食べるより楽で安い。お姫様気分になれる。異性と話せる。いろいろあると思います。
人それぞれの感動を、その街や地域が求めるものや、はたらくスタッフの得意分野と結びつける。それによって、提供する酒場のサービスを幅広く変えてプロデュースしていくことが、大切だと考えています。
たとえば、極論ですが、びっくりするくらいおいしい料理を作れる人は、寡黙でもいい食事に集中できるお店をつくる。明るく元気だけがとりえなら、食事やお酒は美味しくなくても、楽しい時間を提供できるお店をつくる。
場所、人によって、努力することを、変えていけばいいと思いませんか?乱暴な言い方をすれば、努力するべきところと、捨てるところを明確にするのです。どこにいっても同じサービス、同じ味。確かにお客さん目線なら安心です。経営陣目線なら店舗展開も容易です。
でも、そこに感動は、ありません。期待を超える何かは、生まれません。これだけ飲食店戦国時代の中、まだまだ力も知名度もないBINGOが、勝ち上がるためにたどり着いた、いわば苦肉の策です。
しかし、我々はこのやり方を信じてやみません。それぞれの、街やスタッフに合わせたやり方をしていくわけですから、変幻自在。可能性は無限大です。
今はまだ、この苦肉の策を、嘲笑して皮肉を言われる、いわゆる世間的にはマトモな経営者の方もいるかもしれません。
しかし、いつの日か時間がかかっても、あのやり方意外にうまいよね、 と言われる熟成肉を目指しています。
代表取締役 武田信介